にわかラグビーファン日記(4)

日本38-19サモア

なんとも素晴らしい勝ちかたでした。

サモア出身のラファエレが初トライを決め、終了間際はお互いがトライしか狙わない展開となり、松島が4トライ目を決めボーナスポイントを獲得する劇的な展開で締めくくりました。

反則やミスが多く、出来としてはあまりよくなかったと思いますが、最後までピンと緊張感の張りつめたいい試合でした。

そう、後半前半までは1トライで逆転される接戦でした。
サモアは強かったし、最後までトライを狙う姿勢は立派でした。

最後の10分はパワーでも日本が圧倒してましたし、トライを決めきる勝負強さが光っていました。

これで1次リーグ最終戦のスコットランド戦は、引き分け以上なら無条件で突破ですし、負けでも相手に4トライを許さず、7点差以内なら決勝トーナメント進出です。
確率的には8割がた行った!という感じでしょうか。

リーチマイケル、田村、松島、姫野、福岡、ラブスカフニ、堀江、ラファエレ、みんな素晴らしい。
でも、一番見ていていい味出してるのは田中史朗ですね。

決勝トーナメントに行ったら、ナキに戻ってきてほしい。
そうなりゃ、もしかしたら行くとこまで行っちゃいますよ。

以上、最近、しったかぶりが鼻についてきたにわかファンの見解でした。