今年は野菜の価格が一年いを通じて低迷し、会社は厳しい収益状況が続いています。
12月は毎年冬のボーナスを支給しており、今年も出させてもらったものの例年より減額にせざるを得ませんでした。
残念であり、社員の方々には申し訳ない思いです。
給与は社員に保証しなければならないのは当然ですが、賞与は業績に応じて支給額が変わります。
でも、去年より多い・少ないで社員が喜んだりがっかりするのは当然ですし、なんとなく今季は良さそうだ、悪そうだとは耳に入って来ても、どのくらいそうなのか、ボーナスにどう反映されるのか、まで社員にはわかりません。
封筒を開けて初めてドーンと突きつけられる現実。
いい時はいいですが、悪ければ大きくモチベーションが下がります。
これは決していいことではないと思います。
せめて、「今季の利益はこうなっている」という数字をできるだけリアルタイムに社員に提示し、営業利益に対し会社はこういう基準で賞与を出しているといったことを示しておけば社員の納得度、仕事に対する頑張り度も変わってくるのではないかと思っています。
今はまだ出来ていないことながら。