義母の喜寿祝い、義父の凄さ

妻の母が77歳になったことをお祝いし、香林坊のドミニク・ブシェ金沢で食事会が開催されました。
義理の父母には長女・次女(妻)・長男と3人の子供がいて、それぞれ結婚し2人ずつ計6人の孫がいます。
老夫婦2+子ども3+子の配偶者3+孫6=14。
遠方で2人が欠席で、総勢12人の食事会でした。

喜寿の色は紫なんですね。
私は知りあいの花屋さんに頼んで赤紫の胡蝶蘭をお店に届けてもらいました。

義母、義父、お二人とも元気です。
お義母さんは池坊のお花の先生。現役バリバリです。
性格的にはとてもユニークというか、かっ跳んだところがあります。
人の話を全然聞かず超マイペースに事を進める時がよくあるのたまにきずですが、その根底には身内に対する深い愛情があります。

お義父さんは86歳なのになんでも一人でこなすスーパーシニアです。
本当にこの方はできないことが何もないんじゃないか、と思うくらい何でもできるし何でも知ってます。
さすがに最近モノや人の名前が出てこなくなった、と自嘲気味でしたが、わたしより数倍の知識・見識をお持ちです。

お義父さんの今日の言葉です。
「この15年間、自分の中身は何にも変わっていない」。
70歳くらいから今日まで、何も衰えていないと宣言しています。
これは凄いことです。
私の修身数え唄・その9は、「9つ、90歳まで進化する」です。
それはお義父さんを見ているから言える言葉です。
生きるお手本が目の前にいますから、私はこれを実現します。

お義母さん、喜寿おめでとうございます。
お義父さんといつまでもお元気で。