ちょっと間が空きましたが、インターシップの記録第三弾です。
私が考案したルビーロマン販売シミュレーションゲームについて記録します。
ルビーロマン販売シミュレーションゲームのやり方
適正人員:4~6人
用意するもの:
①販売/利益集計表
②ルビーロマン商品カード(20枚前後)
③付箋(大)
④マジック
⑤電卓
【前半戦 せり=仕入れ】
・ファシリテーターがせり人役。参加者が仲卸役。
・セリ人はルビーロマンカード1枚ずつせりにかける。
・仲卸は付箋(大)に入札価格を書き、「せーの、ドン」で出し、一番高値を書いた人がせり落とし。カードの右の余白上に付箋を貼り付け、集計表の仕入れ欄に記入する。
・同値を書いた場合は、次の商品をその値で販売したとする。
・全品終了後、平均枚数より多い人が少ない人に対し、利益1000円を付加して販売し、全員を同じ枚数にする。その際、安い商品から順に売ることにする(後半戦が接戦となるように)。
【後半戦 販売】
・時計回りで一人ずつ、「これを売る」とカードを掲げる。全員、その対抗品を手元から選び、裏返しに出す。周りに見えないように販売価格を付箋に書く。
・「せーの、ドン」で出し、一番安い提示価格の人が販売成立。ただし、親は子より200円のプライオリティーがあるとする。
・同値の場合は、仕入価格の高い方が勝ち(品質の良い方が勝つという解釈。よって転売品は大元のせり落札価格)。それも同値の場合は、親、その時計回りの隣、そのまた隣の順で上家取り。
・売れた人は、右余白下に貼り付けるとともに、集計表に記入する。
・親が時計回りで進み、最後の一人となった時点で終了。最後の一人の残品は「廃棄ロス」となる。
・集計表を計算し、利益分析する。一番利益を稼いだ人が優秀。ただし、見切って損切りするのも判断としては良し。