ついに結婚
本日、秋篠宮家の長女眞子さま(30歳)が、小室圭氏と結婚し、会見を開いた。婚約内定から4年かかった結婚は、小室家の金銭トラブルが露見して大問題となり、紆余曲折を経た。眞子さまは皇室を離れる際の一時金支給を辞退され、数々の宮中行事も行われず、異例のご成婚となった。
驚きの会見内容
会見を観て驚いた。眞子さまは複雑性心的外傷ストレス障害(PRSD)と発表されているが、まっすぐ前を見据え、凛として発言された。金銭トラブルへの対応や小室氏の渡米前倒しは、眞子さまがお願いしたという。婚約発表後、小室氏が独断で動いたことはないとした。また、小室氏はかけがえのない存在であり、結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていいくために必要な選択だったと語った。
小室バッシング終息か
これまでの結婚反対派の認識は、小室親子=悪だった。皇室の権威を私的に利用しようとするもの、眞子さまを洗脳しようとするものとして小室氏を徹底的に攻撃した。ついこの前まで国民の9割が反対とも言われていたが、このムードは今日の会見で逆転する可能性がある。小室氏の一連の行動や態度が眞子さまの意向であったとするならば、婚約後の不可思議な展開や沈黙が一応納得できるものとなる。
切ない後味
二人は思いを貫き、皇嗣は皇室を守るためにけじめをつけられた。ある意味、精一杯の落としどころだったと思う。なんと言っても、この会見は眞子さまご本人の言だ。これでお終い、決着である。ただ、眞子さまの皇室離脱は現制度では当たり前ながら、今回の結婚は皇室との絶縁を意味する悲しい結末だ。今後、公の場で眞子さまが秋篠宮家と交わる姿は見られないだろう。それがなんとも言えずせつない後味が残るのである。