年末年始の定例会議 本日、年末の青果部取引協議会が開催された。金沢市中央卸売市場の卸、仲卸、小売組合の代表者が寄り集まって、主に年末年始の取引状況やルールの確認をする場である。毎年の定例会議であって、だいたい内容も例年 […]
月別アーカイブ:2021年11月
第50回ふじ与会
お客様を招いて 本日、端唄 藤本流 ふじ与会の第50回お浚い会が開催された。前回はコロナ禍により無観客での開催だったが、この記念すべき節目の会は、約40人のご招待客を前にしてのお披露目会となった。 50回という業績 […]
青果物の週間情報 【2021-W49】
■週の概況 第49週 11/29(月)~ 12/4(土) 【全体】 大筋では前週とあまり変わらない状況である。すなわち、全体的に野菜は安値潤沢傾向だが、品目によっては品薄高値、安値低迷とさまざまである。だぶつき気味なの […]
山口幸一郎さんを偲ぶ
東京時代の恩人 東京に住んでいた頃、山口幸一郎さんという方にとてもお世話になった。一応は仕事上のつながりだが、ものの考え方、人の情、生き方など、仕事を超えて薫陶を受けた。人見知りの激しい老人だったが、物凄く面倒見のいい […]
吾は聖徳太子に非ず
ダブルリモート会議に挑戦!! 本日はZOOMを使った2つのリモート会議に同時参加を試みた。一つは「石川県食品協会と石川県立大学との意見交換会」である。我が社は食品協会の会員企業として参加を申し込んだ。もう一つは「市場流 […]
果実は長期的に高くなっている
日本農業新聞の記事 先日(11/22)の「燃料高とくだものの少量化」で書いた直後、「日本農業新聞11月24日号」に以下のような記事が掲載された。見出し:果実10年で2~4割高記事内容:国産果実の価格は10年前から2~4 […]
市場流通の肝は物流網の確保
物流会社と意見交換 名古屋を拠点とする運送会社の方が情報交換に来られた。卸売市場と運送業界は切っても切れない関係にあり、青果物流通における物流は昨今かなりひっ迫した状況にあるため。こちらとしても真剣に意見交換の場に臨ま […]
玉ねぎ高騰
北海道産の玉ねぎが不作 今年は北海道産の玉ねぎが小玉傾向の不作年である。例年より単価が倍になっている。馬鈴薯も同様に少量だ。原因は北海道産の生育期にあたる6月~7月に高温干ばつに見舞われたことにある。玉ねぎは、秋~冬~ […]
燃油高とくだものの少量化
原油高の悪影響 この冬、野菜とくだものについて、施設栽培モノはかなり少なくなることが予想される。野菜では果菜類全般、業務用の妻物類など、果実ではイチゴ、メロン、晩柑類で顕著になりそうだ。最大の原因は燃油高である。ハウス […]
青果物の週間情報 【2021-W48】
■週の概況 第48週 11/22(月)~ 11/27(土) 【全体】 産地の切り替えが進み、谷間に入っていた野菜も順調な入荷を見せている。ただし、重油高の影響で施設栽培の品目は少ない傾向だ。コロナ感染が一服し人通りは戻 […]