今度こそは目の前に来ている
今回のは感染力が半端ない。ついこの前、日本で出た、石川でも出た、と言っているうちに金沢市場内で感染者が出た。会社内でもその恐れのある者が出た。親戚にも出た。あっという間に足元だ。来週あたりは私自身が…というブログを書いているかもしれない。
大騒ぎせずに
幸いにして今回のは重症化しない。ならばあまり騒がない方がいいのではないか。誰でもそのうちかかるかも。でも大丈夫だから。日頃の予防対策をもう一度おさらいしようね。もしかかっちゃったら回りに移さないよう気をつけようね。…その程度の注意喚起で気楽に構えてはどうか。だが今でも世界的規模で大騒ぎしている。お気楽に構えるのはやっぱりダメなのか。
いまだ根強い偏見の目
せめて、過去にあったような罹患者に対する誹謗中傷、差別意識からは卒業したい。感染した場合、人から何と言われるか、どういう目で見られるかを恐れる風潮は根強くある。よって人々は、具合が悪くなっても隠し通したいという心理につながる。案外、オミクロン株に感染した人々は陽性判明者の何倍も何十倍も市中にいるのではないか。私は今すでにかかっているのかもしれないし、いやいや、すでにかかって治ってしまっているのかもしれない。なんの兆候、症状もないので検査する気にも今はならないが。
重要な活動は自粛する必要はない
最近、会社に誘いが来ていた会合、会議、イベントは軒並み中止の案内が来ている。元の木阿弥だ。誰でもかかるよ大丈夫だよ、で済むのであれば、社会の活動を自粛する必要はない。不要不急な会合はまだしも、受験に挑む学生にとっては人生の重要時だ。たとえ陽性になっても試験が受けられる体制にしてやりたい。何年も前から準備してきたイベントが風評を恐れて中止にするのもあまりに理不尽。社会はもっと寛容に構えてはダメか。もう本当にキリがない。