2台目キンドルと1台目の復活

2台目購入

 電子書籍を読む専門機であるキンドルの2台目を購入した。Kindle Paper Whiteだ。7月の大セールまで待とうかと思っていたが、読書時間(私にとっては入浴中)が確保できず、数千円をケチって待つものではないと判断した。

風呂場で読書

 1台目はフリーズしたままウントもスンとも動かなくなってしまったのである。1台目はほぼ1年にわたって、とても重宝した。風呂の時間がとても有意義だった。Kindle Paper Whiteは防水が売りである。睡眠の質向上には15分間湯につかり、体の芯温を高めるのがいいと知った。しかし何もせずに15分間耐えるのは暑がりの私には拷問に近い。そこでその時間を読書に当てることにした。普段から本を読む時間が少なかったので一石二鳥であった。

2台目の進化

 調べてみると1台目の購入は4月末だった。もしかしてアマゾンの保証期間中?とか後になっていろいろ思うことがあったが、もう2台目を買ってしまったのだから要らぬことは考えないことにする。2台目は、マイナーチェンジがいくつかある。画面の色調が変えられること、電源端子がCタイプになったこと(これは良い!)など。大きさが微妙に大きくなって、ページめくりが早くなった。

1台目の復活

 奇妙なことが起きた。1台目がまた動くようになったのである。なぜ今どうして??もっと早くに復活していれば、1万5000円を出す必要はなかったのに。なんとなく、2台目が来てからシンクロして1台目が目を覚ましたような印象だ。液晶の中のランプも半分切れて真っ暗に近かったが、なんだか明るくなったような気がする。2台目から電波が出て、それがエネルギーになって蘇生したかのような。ウルトラマンが怪獣に破れて一度死に、兄弟が助けに来てエネルギー光線を注入されて生き返る話があったような。

キンドル2台持ち

 せっかくだから、風呂場専用と持ち歩き用で分けて使うか。携帯2代持ち、PC2台持ちの人は珍しくないが、キンドル2台持ちはそんなにいないかもしれない。