我が家の近くにクマってどうなん?

自分の生きている代に、まさか全世界規模の伝染病が大流行するとは予期していなかったが、これもある意味衝撃的である。
まさか自分の住まいの目と鼻の先にクマが出ようとは。

ここ数日間に報道されているのは、東山、小立野にクマ出現である。
我が家の隣の街である。
ちょっとランニングしてくるよ、で出くわす距離である。

そのクマはまだ捕まっていない。
どこかに潜んでいるのだろうか。
もしかしたらうちの庭かも。

数年前に、野田山に出た、野田の近くの母校・附属学校にも爪痕が発見された、で戦々恐々となったのが10年ほど前だ。
それからかなり南下したことになる。
東山に出たということは、片町に出たって不思議ではない。
もうちょっとクマが頑張ればいよいよ金沢駅だ。

テレビでは「コロナは撲滅できません。共存するしかないのです」と言っていた。
ここではさらに「熊とも共存する時代です」ということになるのかならないのか。
コロナはともかく、一番の被害者は、棲み家を次第に奪われ、温暖化で安らかな冬眠も妨げられた熊の方であるというのことはまちがいなさそうだが・・・。