コロナ禍で中止になった本大会の代替イベントとして、10月10日から11月10日まで開催された「金沢マラソン・オンライン大会」には、完走者にプレゼントが送られてくる。
抽選で150人には来年の本大会(令和3年10月31日)の優先出走権。ただし有償である。
外れた人には大会記念グッズ(タオルかTシャツ)または石川県産の食の特産品だ。
東京マラソンほどではないが、金沢マラソンも人気がある大会で、エントリーしても出走できるのは3人に1人だ。
だから優先出走権は価値がある。
オンライン大会の完走者は6,741人で優先出走権の当選者は150人だから倍率はなんと45倍。
それに当たったことがある。
ラッキーだ。
会社の子に教えたら、
会社の子「大会にバナナを提供する重要人物として、優遇されてんじゃないですか?」
と言われた
私「それって不正じゃない?」
会社の子「そう、不正です、不正(笑)」
決してそんなことはない(笑)。
だいたいバナナを提供しているのは、うちではなくてドールさんだ。
確かにうちは仲介に立っていて「協力企業」にはなっているが、「スポンサー出走枠」はもらっていない。
せいぜいの特権は、前夜祭に出られるくらいのものだ。
(有名人に会える可能性がある。)
第一回大会は、山野・金沢市長が自らエントリーしたが抽選で落ちて走れなかった。
金沢マラソン事務局は厳正なのである。
なので今回の当選は素直に運が良かったと喜びたい。
来年はコロナ禍が収束し、無事に本大会が開かれるのを切に願っている。