お墓参りと七夕願掛け

金沢旧市街は新盆が多い

 まず知識として書き残す。ネット上の情報によると、お盆は全国的には旧盆が多く、東京、函館、金沢(旧市街地)は7月にお盆を行う。我が社のホームページでは、「新盆・旧盆のどちらに墓参りするかについては金沢市内でもわかれているようで、犀川、浅野川、JR北陸本線、中環状道路に囲まれた区域と、犀川以南、浅野川以北の旧市内地あたりでは新盆に墓参りをする家庭が多く、それより外側の新市内地では旧盆にお参りに行く傾向が強いようです」とある。

我が家も新盆に墓参り

 我が家は新盆に墓参りをする。正確には新盆の〝あたりに〟墓参りをする。15日に限定せず、行きやすい時に行う。今年は本日7日水曜日に決行した。本日は中央卸売市場の臨時休市であり、私が一日フリー。しかも平日で車が空いている。さらに7月10から15日まで、野田山墓地は交通規制が敷かれる。我が家の墓と母の実家の墓の前は、交通規制中は通行止めとなる。母は体が不自由なので、お墓の真ん前に車をつけないと墓参りできない。よって、今日しかないのである。家の墓はもちろんだが、近しい親戚の墓も回る。全部で14か所だ。板きりこ11個、お花、ろうそく、線香を14セット準備する。

お墓参りという信仰心

 お墓参りでは、願い事はしない。家族が無事に暮らしていることを報告し、ずっと見守って下さっていることに感謝する。これからも安らかにお眠りくださいと最後に呼びかける。これをお盆にやっておかないと気が済まない。怠ればバチが当たる、とまでは思わないが、人としてこのままではおけないという感覚は残る。この感覚は生活に根付いた一種の信仰心だろう。すべてを廻り終えて、父も母も心がすっきりしたと喜んでくれた。お墓参りは子の務めである。

願掛けは別途

 ご先祖に願い事はしない替わりに、本日は七夕なので天に願を掛けた。それも7月7日7時7分に(笑)。パワーゾーンならぬパワータイム狙い撃ちだ。願いが叶うかどうか、しっかりとこの先チェックしていきたい。ただし、この願掛けを教示した人が言うには、「願い事は忘れたころに叶う」そうだ。非常にずるい言い方だが忘れるぎりぎりのレベルで待ち続けたい。