HUAWEI Watch GT2e 46mm
永年使っていたGARMIN(ガーミン) fenix
6が、ランニング計測でよくフリーズする(画面が固まり、全く動かなくなる)ようになった。そろそろ替え時と思い、あれこれ物色した結果、「HUAWEI(ファーウェイ)
Watch GT2e 46mm」を購入した。アマゾンで17000円台。腕バンドをちょっと高級感のあるものに別買し、合計で丁度20,000円となった。
HUAWEIと個人情報
HUAWEIはアメリカから制裁措置を受けたことで俄然有名になった。自分の個人情報が中国にダダ漏れになったらどうしようとの思いがよぎったが、その個人情報にいかほどの価値があるかを考えたとき、不安を感じることの無意味さを笑うしかなかった。
驚きの高機能
このスマートウォッチの高機能には驚くばかりだ。省電力のため、腕をかざした時だけ画面が付く。画面には時間、歩数、脈拍、天気、バッテリー残量、ストレス度、本日の消費カロリーがリアルタイムで表示される。GPSを利用して100種類の運動を計測できる。高度、気圧、コンパスも表示可能。血中酸素の計測ができる。スマートフォンと連動し、着信通知、メール・ライン通知、最大500曲の音楽保存再生ができる。普通に使っていれば電池は2週間持つという。
睡眠モニタリング
中でも一番感心したのは、睡眠モニタリング機能である。腕に付けたまま寝ると、スマートフォンにて睡眠の分析が表示される。
・睡眠時間の計測(就寝時間、起床時間)
・睡眠ステージと長さの計測(浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠)
・睡眠の中断(途中の目覚め)回数と長さの計測 etc.
これが素晴らしく精度が高い。光学式心拍計によって睡眠状態を計るらしい。私の場合、深い睡眠が足りていないという計測結果が出た。生活習慣を改善することで、眠りの質を向上させられれば、非常に有意義だ。
スマートウオッチは健康器具である
私にとってはランニング計測がウマートウォッチ購入の一番の理由であるが、それ以上のトータルヘルスケアにとても有効であることがわかった。2万円で健康が手に入れられると解釈すれば、とても安い買い物である。今のところ、非常に重宝している。