会社のWiFiを個人に開放

データ通信規制を改正

 会社のデータ環境について2つの決定が下された。一つは会社の情報の個人端末への閲覧許可であり、もう一つは会社WiFiサービスの個人ユーザーへの開放である。

会社情報の個人端末での閲覧許可

会社が社員に貸与しているのはいわゆら〝ガラ携〟である。社員は電話を使った仕事が多く、通話に限定すれば今でもスマホよりガラ携の方が便利だ。ただ、近年は写真による情報交換、データを駆使した商談が多く、スマホやタブレットの必要性も高まっている。そこで個人のスマホで会社のグループウエアなどの情報を見られるようにした。各種申請手続きも可能だ。大手企業なら当たり前のレベルだろうが、遅まきながら我が社もようやくといったところである。

会社のWiFiサービスの個人ユーザーへの開放

 社員は自分のスマホを使って顧客や生産者とラインで仕事をしている。今までその通信費は個人持ちとなっていただけに、会社のWiFiサービスを個人ユーザーへ開放することでわずかながら個人の負担を減らすことができる。また、WiFiは社外の方にも開放することにした。仕事で使う場合に限らせていただくが、当社のオフィスにて通信する必要がある方は、どんどん利用していただきたい。