世は電子申告時代
今や電子申告の時代だ。かっては所定の申告用紙に手書きで書類を作成していた。それがインターネットの普及とともに、国税庁のホームページから作成できるようになった。自動計算してくれるので非常に楽になった。次に、わざわざ紙を印刷して税務署まで持っていかなくても、ネットで送信できるようになった。ただしICカードリーダーという機械でマイナンバーカードを読み取る必要があった。さらに昨年あたりからそれすら必要なくなった。スマホが爆発的に普及し、申告書作成、カード読み取り、申告書送信がスマホ一台あればできるようになったのだ。
今年も確定申告でブチ切れる
確かに便利度は増している。それでも私は毎年ブチ切れている。なぜか。毎回必ず、理解に苦しむ不備があるからだ。昨年までのブチ切れ内容は、昨年3月13日の本ブログで紹介した。そこで要改善点を4点ほど上げたが、この一年で改善がなされただろうか。
入力画面がスマホ用に特化?
改善要求その1。入力画面がスマホ用に特化されて…いた! 昨年までの、チーちゃいチーちゃい画面が見やすくスマホ向けに変更されている。これは楽だ。しかも源泉徴収票はカメラで読み取って自動認識してくれる。よしよしよし…としばらく上機嫌に進めていったが、途中でつまずいた。私には給与以外の雑収入があることを思い出し、前に戻って修正を試みると…とたんにあの恐怖のチーちゃいチーちゃい画面が復活したではないか!調べてみると、給与所得以外に入力項目のある者は、以前と同じPC版の入力画面しか対応していないという。
君たち(WEB開発者を指す)は一年間何をしてきたのかね!?
中途半端な開発で止めやがって!とそこからはブツクサ文句を言いながら、昨年同様の二度手間入力となった。
マイナンバーカードをスマホで読み取る
昨年改善要求したその2は、何度も何度もマイナンバーカードにタッチして認証を受ける面倒臭さ。今回も数回はやらされたものの、昨年よりは少なくなったような気がしないでもない。まぁ、許せるレベル。
改善実現道半ば
その3、作成する申告データの様式がPCとスマホでは違う(拡張子も違う)ため、PCとスマホで連携できなかった。今年もこの点はダメ。なぜ相互に読み合うことができない仕様なのか、まったく理解できない。おそらく、開発者及び国税庁がシミュレーションをしていないのだ。いろんな立場の人がいろんなシチュエーションで利用するのを想定しきれていない。その4、贈与税申告は対応していない。これも今年はダメ。もう一度言う。
君たちは一年間何をしてきたのかね!?
その1、その3、その4の改善実現を来年こそは期待するものである。どうぞよろしくお願いします。
