HUAWEIからの乗り換え
本ブログの昨年9月15日に「永年使っていたGARMIN(ガーミン) fenix6に代わりHUAWEI Watch GT2e」を2万円で買った」とある。あれから8か月経った。HUAWEIは時計としてはまだ十分使える。が、GPSがおかしくなり、ランニング距離を正確に計測できなくなった。さらにスマホアプリとの連動が今一つで、頻繁に画面が消える。ソフトを新バージョンに更新せよと要求してくる。更新してもなぜか途中でエラーになる。うざい。そのうざさに段々耐えられなくなった。
fenix7と迷ったが…
ということで、半衝動的ではあるものの(いつもそう…)、このたび思い切って新スマートウオッチ「GARMIN EPIX(ガーミン エピックス)」を購入した。なぜ思い切ってかというと、値段が11万8,845円もしたからだ。はじめはfenix6の後継最新ヴァージョン「fenix7」をポチりそうになったが、欲しいサイズ(巨大なX型)がアマゾンでもたまたま品切れだったから、その横に紹介されていたたエピックスにした。エピックスは、fenix7のような巨大さとソーラー充電機能はないが、画面が鮮やかで美しい。他の機能はfenix7と同等だからこれで良しと判断した。なんぜ10万円以上ぶっこむのだから失敗したくない。
今のところ大満足
ガーミンからファーウェイに乗り換え、またガーミンに戻ったことになる。結果は今のところ正解である。高価なだけあって重量感と落ち着いた質感がある。スマホとの連携(通知やラインメッセージの表示など)もいい。睡眠の分析、脈拍の測定、気象情報の表示などもfenix6より格段に進歩している。あまりに多機能すぎて数分の一も使いこなせないのはスマホと同じだが、割り切るしかない。あとは壊れず、エラーを起こさず、息災に動き続けてくれることを望むのみ。この手の高機能電子機器は、安定性が極めて重要だ。不安定だと、機能が使えない不便そのものより、ストレスを感じてしまうのが問題だ。これは一種の現代病ではないかと思う。高機能・便利すぎるがゆえに、一旦調子が狂うと、使用前の精神状態よりマイナスに作用する。長く使わせてほしい。お願いします。