きのうの会合は「加賀野菜」でした。
きょうは能登の野菜です。
加賀野菜が金沢市単独であるのに対して、能登の野菜は広域連合になってます。
それもいろ~んな協議会があって、
「能登野菜振興協議会」
「能登やさい出荷協議会」
「顔の見える能登の食材市場流通推進協議会」
「奥能登原木しいたけ活性化協議会」・・・など。
正直言って、どれがなんだったかわからなくなります。
今日のは、また別のやつで、
「奥能登農業推進協議会」
で、その中の分科会であるところの、
「特産品づくり部会」です。
でも中身を見てみると、この「奥能登農業推進協議会」の「特産品づくり部会」は、 「顔の見える能登の食材市場流通推進協議会」と「奥能登原木しいたけ活性化協議会」と「能登棚田米協議会」の上部団体のように見えます。
う~ん、複雑。
で、私はその「特産品づくり部会」の構成員とのことです。
・・・初めて知ったような(^^;
いや、認識不足ですみませんでした。
能登はエリアは広いのですが、過疎化が進んでいて人口は少ないのです。
まとまって一つの事業を展開するのを難しくしている理由はそこです。
将来的には「能登」で行政も農協も一本化するか、「奥能登」「中能登」「口能登」あたりに集約するかしないと、やたら組織はたくさんあるけど、メンバーかぶりまくりで実態のないものになってしまいます。
能登は宝が埋まっているという見方も一面、真理だと思います。
能登振興には政治力が問われます。