今年はキンドル 年に一度は電気系商品を衝動買いする。一昨年はiPadエア、昨年は電気自動車リーフ、そして今年はKindle Paperwhiteだ。私は全然先取り屋ではなくむしろ奥手である。ただ、買う時は衝動買いだ。あ […]
カテゴリーアーカイブ:読書
書評:鬼滅の刃(原作コミックス)
遅まきながら原作コミックスを読んだ。 原作は昨年5月に週刊少年ジャンプ誌上で完結し、コミックス第23巻は昨年12月に発売した。 大ブームで最終巻を買い求める人々は長蛇の列をなし、またたく間に売り切れの事態となった。 面白 […]
書評:ブレイン メンタル 強化大全
ブレイン メンタル 強化大全 樺沢紫苑 樺沢紫苑氏の本は「アウトプット大全」「インプット大全」など何冊か読んできた。その中で強調されているのは、自己啓発においては出力(アウトプット)が非常に重要であ […]
書評:女帝 小池百合子
書評:女帝 小池百合子著者:石井妙子出版社:文芸春秋 まず、この本のタイトルは内容に合っていない。この本は暴露本というべきか、告発本というべきか。とにかく、小池百合子を徹底的に叩くことを意図した本である。小池百合子という […]
論評:正論8月号「医療現場で実感した緊急事態条項の必要性」(寄稿者 松本 尚)
「正論8月号」に友人の松本 尚君が寄稿しています。 3月末から千葉県の新型コロナウイルス対策本部内「医療調整本部」に入り、病床の確保、施策立案等に奔走した経緯と、その間、彼が痛感した危機管理体制の不備や医療再構築の必要性 […]
書評:朝倉未来「強者の流儀」
強者の流儀著者:朝倉未来発行:角川書店2020年2月27日 初版発行 総合格闘家の朝倉未来(みくる)初の著書。路上で喧嘩に明け暮れ、少年院にも入った不良少年が格闘技界のトップに上り詰めたという出自で注目されるが、人生哲学 […]
書評:貴乃花 我が相撲道
貴乃花 我が相撲道石垣篤志 文藝春秋 貴乃花の半生は劇的なシーン、エピソードのてんこ盛りだ。ざっと挙げただけでも下記のとおり。名横綱として数々の偉業もあれば、スキャンダルも出来事も多々ある。 父・貴ノ花の存在千代の富士と […]
書評:玉三郎 勘三郎 海老蔵 平成歌舞伎三十年史
玉三郎 勘三郎 海老蔵平成歌舞伎三十年史 中川右介文春新書 タイトルどおり、平成約30年の歌舞伎界の流れを綴った書である。筆者に思いはある。タイトルの3人に対する畏敬の念であり、歌舞伎界の歩みを世に残しておこうという使命 […]
Number PLUS 「ラグビー日本代表 超入門」
ナンバー PLUS 「ラグビー日本代表 超入門」文芸春秋 1200円 ラグビーのワールドカップがいよいよ今晩開幕する。多くの日本人同様、私も本日より「にわかラグビーファン」になる。 うつのみや書店をうろつき、数あるガイド […]