商工会議所がやっている「ビジネスマネジャー検定試験」を受けました。
会社の管理職(マネジャー)が知っているべき基礎知識を学べる検定です。
市販されているテキストがあって、それをしっかり勉強すればよいのです。
実は今回は2度目の受験で、2015年の12月に一度受けて落ちてます。
今回もおそらく不合格ですわ。
前回同様、完全に勉強不足でした。
今回は、2か月程度の勉強する期間はあって、テキストと問題集を買ってやり始めたんですけどね。
絵に描いたような三日坊主に終わりました。
知識の定着はほとんどゼロの状態でしたから、試験会場に行くのを辞めようかなとも思いましたが、それだと完全にお金(検定料)をドブに捨てることになります。
たとえ落ちても、今回受けることで心に火が点き、再チャレンジへのモチベーションになるかと思い直しました。
結果的にはやっぱ行ってよかったですね。
2時間の試験でしたが、刺激になりました。
合格しても落ちても何もない検定試験です。
でも、テキストの内容が結構よくて、それを頭に入れておくのはビジネスのちょっとした教養になると思っています。
「ジョハリの窓」とか「マズローの欲求5段階説」とか、有名な考え方が網羅されています。
このブログを始めた動機の一つは、こうした勉強の内容・要点を残しておくのにいいなと思ったことです。
ノートやPC内のファイルだと埋もれてしまう可能性が高いですから。
ですが、人さまには全く意味のない内容ですので、外部からは見られないようにしないと却って迷惑をかけるかもしれません。
検定試験というのは、なまけ癖の自分を叱咤するカンフル剤です。
マラソン大会に強制的にエントリーするのと基本一緒です。
いつも十分に準備して本番に臨めるとは限らないけれど、全く無に帰すことはなくなります。
そういうわけで、今回もまた不合格でしょうが、気長に続けていきたい教材です。