素晴らしきスマートキーボード

1ヶ月前にiPad Airを買いました。
そこから紆余曲折あって、今回アップル純正のSmart Keyboardを購入しました。

今、この文章もSmart Keyboardで打ってます。
1万7000円する高価な周辺機器ですが、このSmart Keyboardはいいモノですね。

一言で言うとエレガントです。
まず触った質感が何ともいい。
そしてキーパンチの音がほとんどしません。静かです。

折りたたんだらソフトな表面カバーになります。
この質感もとてもいい。

唯一、iPadの背面が剥き出しになるのがネックです。
しかしこの問題は、Smart Keyboardと併用できる保護ケースが他社から発売になっていたことで解決しました。

別途購入したのが「ProCase」という会社(?)の「バックカバー・バンパー」という保護カバーです。

1500円くらいのリーズナブルな商品で、ブラック、グレー、クリア(透明)の3種類がありましたが、本体背面のリンゴマークが見えている方がオシャレだろうとクリアにしました。
しかもこのカバーにはアップルペンシルの収納スペースも付いています。

iPad本体、Smart Keyboard、背面カバー、ペンシルのセットになっても、持った感じは決して重くなく、むしろちょうどよい重量となりました。

100点を付けてもよいほどの満足感です。

おそらく、これからはiPadとスマホを持ち歩くだけで、すべての仕事、プライベートもろもろの用事が済んでしまうでしょう。

まずは形からスタートしてうまくいきました。
あとは要領です。

修路会に行ってきた

檀上左手が山田修路氏。

修路会。
参議院議員の山田修路氏を支援する後援会である。

うちの会社はこの後援会の会員になっている。
私は社長代理として12月15日の総会・懇親会に出席した。

私個人は無条件に現政権・現与党を支持するものではない。
安倍政権はこれまで説明責任においてお粗末な面が多々あった。
卸売市場法の改正においては、内閣は一時、明確に法律廃止を画策していた。
現政権・現与党に対する文句は少なからずある。

しかし、山田修路氏には尊敬の念を持っている。
年は私の9つ上で、高校の先輩にあたるが、これはたまたまの話。
氏の前身はキャリア官僚であり、農林水産審議官(事務次官に次ぐナンバー2)まで務めた経歴を持つ。
当然、農政については圧倒的な見識の豊かさがある。

一方でフットワークが軽い。
まったく偉ぶることなく、どこにでも駆けつける。
常に温和な表情で人に接する。
しかしいい加減なことは言わない。
できないことは明確に「No」と言う。
少しでも約束したことはきちんと覚えていて必ずフォローがある。
一言で言えば、人間として極めて誠実ということだ。

僭越にも一度「日本の農業は直接支援するわけにはいきませんか」と意見したことがある。
その時即座に「それをやりたいと思っている」とおっしゃった。

市場法廃止の危機の歳も、政権与党でありながら、内閣案に対して反対側に立って市場法存続に尽力していただいた。

こういう方にこそ権限を持ってもらい、力を奮ってもらいたい。

青果物の週間情報 【2019-W51】

■週の概況 第51週 12/16~12/21

【総論】
 日ごと寒さが増すとはいえ、平年よりは高めの気温で推移している今冬です。この週も暖かい日が多くなる見通しで、煮物商材の消費はいたって穏やかなレベルにとどまりそう。それでも師走の後半戦に入るわけで、さすがに青果物の動きは活発になってきます。今年はX’masが平日にくる年で、それほど大きなうねりにはならないだろうとの見方が大勢ですが、青果物の市況は総体的に強含みの週となるでしょう。週の前半はまだおとなしめで、週の後半から物と価格双方に動きが出てくると思われます。
 果実は前週およびこの週がギフト商戦の勝負所ですが、ここまでどうも動きが鈍く、販売は苦戦中です。ただしアイテムは豊富であり、食味・品質上々の品目が揃っており、この週からの巻き返しに期待がかかります。

【野菜】
 葉茎洋菜類は総じて強含みです。白菜やキャベツは保合予想ながらブロッコリー、レタス、アスパラなどはX’mas需要が高まり上げ模様。菜類も小強い展開となります。三つ葉、春菊、大葉、茗荷も需要増による上げ予想です。ただいずれの品目も年末に向けて想定内の上げ幅に収まるだろうとの見通しで、それほどひっ迫するものはないでしょう。
 菌茸類もしいたけ、えのき、しめじなど各品目で上げ予想です。原木椎茸は次第に量を増し、12月20日にはのとてまりの初せりを迎えます。
 果菜類ではトマトが弱く、ピーマンは低迷中。キュウリは前週に数量減から価格が跳ねましたが、この週は落ち着く見込みです。カボチャ・ゆずは冬至需要で上げ。ナスや豆類も需要増から小強い展開となりそうです。
 根菜類では大根が消費低調で弱含みです。反対に蓮根は需要期を迎え強含みです。カブは太物が多く安値になやみましたが、この週はやや底上げする見込みです。さつまいも・馬鈴薯・玉ねぎは順調な入荷を見込みます。くわいは不作年で、県外産は小粒傾向、地物は数量減で昨年よりやや単価高です。

【果実】
 みかんはレギュラー品の消費が伸びずだぶつき感あるものの、晩生種と早生貯蔵の入荷に切り替わります。リンゴは上位クラスが品薄で高値感あります。鹿児島産デコポン、愛媛産紅マドンナ、新潟産ル・レクチェなどここまでのギフト商戦は動き鈍く苦戦。ただし食味・内容はいいものが揃っており、価格もこの週にやや下がる見込みなので、今後の展開に期待です。イチゴはX’mas業務需要との兼ね合いでこの週からは数量不足が顕著となり、価格の高値推移は確実です。ころ柿は小玉傾向ですが作況はまずまずで、数量的には順調な後半戦となります。
 輸入物は各国産各品目が安定した入荷の中、新しいところでイスラエル産スィーティーの入荷が始まっています。

泉野図書館でクリスマスコンサート

日曜日で休みの今日、なにげに泉野図書館に立ち寄ったら、こんなクリスマス・コンサートに出くわしました。

演奏は北陸学院中学校のハンドベル部の皆さんです。

ハンドベル部❗️
そんな部活動があるんですね。
素敵です。

皆さんは毎年この泉野図書館でミニコンサートをしているそうです。

ハンドベルは、腕を振って鳴らす他に、シェイクといって細かく打ち鳴らす方法、机の上の厚いマットに打ち付ける方法、マレットを使って演奏する方法など、様々な奏法があるそうです。

ハンドベルは銅とスズの合金でできていて、中にクラッパーと呼ばれる振り子がついていて、1個のベルが1つの音を出します。4オクターブぐらいのベルを用意すれば50個くらいのベルが必要になります。これを一人が2〜6個分を担当して、持ち替えながら演奏します。

以上は当日その場で配られたプログラムに書いてあったことの受け売りでした。

公演時間は20分くらいのミニコンサートでしたが、図書館という静かな場所で、鈴の音はとても透明感があって心地よく、心洗われるひとときでした。

こういうのがここかしこで日常的に展開されるているのが金沢という街の文化レベルの高さです。

かぶらのこと

石川県加賀地方には伝統的な食として「かぶら寿司」があります。

金沢の冬を代表する料理で、お正月にもよく食べられます。

かぶらに切れこみを入れて塩漬けにし、同じく塩漬けにしたブリの切り身を挾みます。

米麹を加えて重しをかけ、数日漬け込むことで独特の風味を楽しめる発酵食です。

かぶらとしては「百万石青首かぶ」または「青カブ」を使うのが本道とされていますが、青カブは作るの難しく、今ではほんの数件しか作り手は残っていません。

また、青カブは、それ以外の用途には向かないため、生産農家は次第に減っていったという経緯があるようです。

金沢では冬季にかぶらの生産が盛んです。

五郎島さつまいもや大野の醤油で有名な北部地域と、金沢で最大の農業地域である打木・安原地区を中心とする南部地域がかぶら生産の中心地です。

特に大野のかぶらはその肌のきめ細かさ・色の白さで絶品です。

そんな地元の誇れるかぶらですが、今年は特に安くて生産者や市場関係者は頭を悩ませています。
今年の特徴はとにかく太りが良すぎることです。

基本的に野菜は大きく、太く育つことはいいことなんですが、あまりにそれが行き過ぎると値崩れを起こします。

不思議です。
今年は干し大根も同様に太すぎるものが多く、太いものは干し上がりが悪いとのことで値段が安くなりました。

小玉傾向だからダメ、という品目が出たかと思えば、大きすぎてダメという声も聞こえてくる。

野菜の品質と相場というのは本当に難しいものです。
ちょーどいいぜっ!と調整できるものなら、商売はかなりやりやすくなるんですがねぇ・・

高松青果の齋藤社長がお越しになりました

高松青果の齋藤社長と電算部の平本氏がお見えになりました。

高松青果さんは当社のコンピュータシステムを気に入ってくださり、それをベースに高松青果用にアレンジを施し、このたび新システムを導入されました。

それが一応無事に終了したので、当社にわざわざお礼を言いにお越し下さったのです。

その開発・導入にあたり、うちの会社は全面的に協力体制を敷きました。

・ すべてのプラグラムをオープンに提示したこと
・うちの電算部長の堀上君を何度も香川県高松に出張させアドバイスをさせたこと
などです。

齋藤社長は
「(丸果石川のシステムを)使わせてください、とお願いしたとき、御社の社長がなんのためらいもなく、ああどうぞどうぞなんでもかんでもすべて持ってってください、とおっしゃってくれたことに感激した」と述べられました。

うちの電算システムは大手システム会社のパッケージではなく完全自社開発なのです。

システムがもしも素晴らしく良いものだとしたら、それは会社にとって大きな武器になると同時に大変な資産価値になります。そこを踏まえての齋藤社長のお言葉だったと思います。

我が社長のポンポン気前のよい発言は、そこまでの重大性にもしかして気づいてない証左かもしれませんwが、いや、そんなことはない、こういう知的財産は共有し、仲間に拡散してこそ相乗効果が得られるものであり、うちも今まで、名果さんであるとか、いろいろな先進会社から恩恵を受けてきたわけであり、恩をお返しする番でしょう。

齋藤社長自らが、このシステムはいい、これを会社に浸透させるんだ、と決めた張本人ですから、高松青果はトップの号令のもと、社員さんがこれを使いこなすことになります。

データは使ってこそ意味があります。
システムと向き合い、使いこなすスキルに関しては、先輩であるうちよりも、高松さんがスッと上をいってしまう可能性は十分にあります。

そうすると今度はうちが高松青果に勉強しに行かなければならない。

そういうことを考えると、焦ってしまうんですよね、最近。
うちもこうしちゃおられんのです。

首相官邸を訪ねる

金沢政策フォーラムのメンバーで岡田直樹官房副長官を訪ね首相官邸へ行きました。

実は首相官邸に入るのはこれで3回目。
一般人からすれば幸運なことです。

たまたま会議室に向かう安倍首相が目の前を通りました。
安倍ちゃんwと至近距離になるのも3回目です。

副官房長官の部屋というのは首相官邸の5階にあって、普通ここは行くことができません。
総理大臣の部屋も官房長官の部屋も同階にあるそうです。

副官房長官の部屋自体はそうびっくりするほど豪勢でなく、ごく普通のしつらえでした。

話を聞いて驚いたのは、毎日、安倍首相、菅官房長官、3人の副官房長官(衆議院から西村明宏、参議院から岡田直樹、警察庁から杉田和博)、今井尚哉秘書官(内閣総理大臣補佐官)の6人がミーティングをするそうです。

そこでいろいろなものが決められる。
日本の行く末を左右する重大事項も含めてですから、これは震えがきますね。

中村哲郎さんは「普通の会社と同じですね。5〜6人の役員で会社が右へ行くか左へ行くかの舵取りをします。それが日本国の中枢になっても基本同じ。人間ってそうなってるんですね」と悟られたようにおっしゃいました。

あと、中村さんと話題になったのは、首相官邸内に詰めるプレスの人たちの行儀の悪さがあります。
行儀が悪い、というか、気品がない。

そりゃ、あなたたちは官邸側の人間ではなく、報道関係者です。
でも、仮にも首相官邸に詰めているわけですから、雑然とノートパソコンをおっ広げて、学生が自習室で菓子パンかじりながら勉強してるみたいな姿を我々一見の見学者にさらけだすのは情けない。
襟を正しなさい、と言いたかったです。

まあそんなことはどうでもいいことでした。
副官房長官の仕事ぶりは大変すばらしく、未来にさらなる期待を持たせてくれるものでした。

浮世絵の世界に浸ってみた

江戸東京博物館で開催の「大浮世絵展」に行きました。

喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の5人の浮世絵師の代表作を展示したものです。

喜多川歌麿(1753頃〜1806)
寛政期の代表的な美人画絵師。
遊郭の当時の人気女郎を描いた作品群はなんとも艶があります。
たくさんの美人画が並びますが、ぱっと見どれも同じ顔のようでよくよく見ると結構違います。
つまり個性があります。
歌麿は、当代美人の競演、コンクールを現出したのではないでしょうか。

東洲斎写楽(生没年不詳)
1794年に突如現れ、役者絵を発表し一大センセーションを巻き起こした謎多い絵師。
活動期間が10ヶ月程度だったらしく、それでいて何百年にも渡り作品と名声を残すのですから、芸術の力というのはすごいものです。
役者の特徴を大きくデフォルメして描く技法はまさに至高の才能を感じさせます。

葛飾北斎(1760〜1849)
富嶽三十六景があまりにも有名な風景画の絵師。
その中の「神奈川沖白波裏」は日本で一番有名な絵なんだそうです。
「富嶽〜」も凄いですが、北斎が残したスケッチ画集「北斎漫画」もすごいですね。
彼こそは絵と共にあり、人生=絵 という生を全うした人物ではなかったかと思います。

歌川広重(1797〜1858)
「東海道五拾三次」があまりに有名な風景画の巨人。
花鳥画も多数残し、四季折々の情感溢れる日本の姿を描きました。
それでいて、雪が降らないはずの地の雪に埋もれた風景を描くといった旺盛な創作意欲を感じます。

歌川国芳(1797〜1861)
娯楽性溢れる空想の世界を描いた戯画の絵師。
もうエンターティナーの領域です。
日本の妖怪、魑魅魍魎は彼によってそのスタイルが確立され、水木しげるらに受け継がれていった・・・かどうかは知りませんが、どこかユーモラスな日本のお化けの源流を感じました。

同じ「浮世絵」でもこの4名はまったくテーマもタッチも違います。

浮世絵とは江戸時代に成立したジャンルで、大和絵の流れを汲み、当時の風俗を描いたもの、その題材は美人画、役者絵、名所絵、春画など多岐にわたる(ウィキペディア)・・・とありますが、本当に自由な世界ですし、どれもが明るかったり艶っぽかったり、のどかだったり、滑稽だったりします。

江戸というのは良き時代だったですね。

それから、ちょっと考えればわかりますが、上記4名は1800年の前半に活躍されて、幕末にかかるころまでご存命です。1860年というと、今からたったの150年前です。

たった150年!
この隔絶感はなんなのか、と呆然となってしまった「大浮世絵展」でありました。

服部一景氏を市場案内しました

神奈川県在住のフリーライター・服部一景(いっけい)さんが市場にいらっしゃったのでご案内しました。
服部さんは1949年生まれです。
70歳を超えられましたがそのバイタリティやもの凄い方です。

10年以上前から都道府県別に「○○(県の名前)のおかず」という本を出版する活動を手掛けておられ、すでに11冊が刊行されています。
この事業には中堅・中小スーパーマーケットのネットワークである「CGCグループ」が協力し、全国展開されています。
このたびめでたく12番目に選ばれたのが「いしかわのおかず」なのです。

一回につき2週間程度滞在され津々浦々を周り、帰っては執筆・編集、また来ては取材の繰り返しで、なんと1年をかけてまとめ上げるとのことです。
今年になってすでに4回も来県されています。

仕上げる本の内容は、石川県の食材を使った家庭料理の紹介がメインだそうです。
でも料理の本というよりは、それを通じて浮き上がってくる地域の風土・生活文化を楽しむ本と言えるでしょう。
地域で長年愛されてきた家庭の味を食文化として後世に伝える壮大な事業と言えます。

発刊されると県内の公立小中高校に無償で配られる予定とか。
中央市場もこの本がよりよいものになるよう、ご協力を続けたいと思います。

青果物の週間情報 【2019-W50】

■週の概況 第50週 12/9~12/14

【総論】
 この週は前週から大きな変化はなく、野菜は動きはおとなしいまま横ばい、果実は一部ギフト商材がそれなりにもがく展開になりそうです。
 野菜が大きく動き出すのは例年20日前後からであり、今はいわば凪<なぎ>の時期。全般に潤沢であり、高値感のあるものは見当たりません。逆に極端に低迷しているものもなく、相場はごくごく平年並みのレベルです。
 果実はどの品目も上位等級品の数が少ない傾向にあり、お歳暮需要によってギフト向け大玉秀品クラスは例年より高値です。反対に通常のレギュラークラスは安値という両極化の印象があります。

【野菜】
 白菜は冷え込みで需要も上がるとはいえ、それ以上の供給量で価格下げ予想です。逆にブロッコリーは数量が絞られて底上げする見込み。まだ静かにしている野菜が多い中、じりじり上げ基調なのが三つ葉・せり・春菊といったところ。アスパラも小強い展開です。
 果菜類ではしばらく高かったトマトが数量増によって下げてくる予想です。前週もがいたキュウリは落ち着きを取り戻しこの週は保合でしょう。豆類各種も前週の堅調な相場からこの週は平年のレベルに落ち着きそうです。
 根菜土物類は品目によって様々です。大根は潤沢で価格はやや低迷。干し大根は今季異状に比率が高い太物は安値、数少ない上級品は高値とこれまた両極化傾向ですが、終盤に入り週の中ごろよりぐんと数量が減るでしょう。人参は出荷のはざまに入っており上げです。かぶらは数量が多く、思いのほか安値に陥りました。この週はやや底上げを見せそうですが、安値基調と思われます。馬鈴薯・玉ねぎは潤沢にあるものの動きは依然として鈍く、苦しい販売状況です。

【果実】
 みかんは早生の終盤となります。高糖度系ブランド品の数量が少なく、その部分は例年より高値です。しかし全体的には低糖低酸傾向であり、レギュラークラスは平年より安値です。柑橘類ではデコポン(大将季)、紅マドンナが出てきており、ギフト需要にも対応しています。メロンも一番引き合いが強くなる時期であり、大玉上級クラスは非常に高くなっています。リンゴも傾向はまったく同じでやはり上位等級が少なく高値である一方、安価なクラスも豊富にあります。イチゴはこの週、業務需要も高まって価格が上がるのは避けられないところです。気温と日照によって量の出方は非常に不透明です。ころ柿は大玉少なく小玉傾向ながら数量は潤沢な入荷予定です。
 輸入フルーツで新しいところとしてチリ産チェリーがスタートしますが、数量・価格はまだ未定です。